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コーヒーをスノーピークのミルとケトルとドリッパーでおいしくいれるコツ

スノーピーク フィールドバリスタ
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困ったくん
困ったくん
・キャンプでおいしいコーヒーを簡単に飲みたい

・スノーピークのコーヒーミルの使い方がわからない

・こだわりコーヒーをキャンプでいれたい

 

この記事を書いた人

キャンプとスノーピークをこよなく愛するともぞうです。僕のこだわりは、本当にいいと思ったものを広めることです。僕が日々キャンプをする中で、スノーピークのアウトドアギアを買って使って、失敗と成功を繰り返しスノーピーク製品の知識を上げてきました。その知識で皆様に貢献したいと考えています。どうぞよろしくお願いします。

 

実は、この記事で紹介するコーヒーのいれ方を実践すると、誰でもキャンプで簡単においしいコーヒーが楽しめます。

 

なぜなら、僕が実際にスノーピークの「フィールドバリスタ ケトル」と「フィールドバリスタ ミル」と「フィールドバリスタ ドリッパー」を使って、コーヒーのいれ方を徹底的にこだわり研究した方法を伝授するからです。

 

この記事では、スノーピークのフィールドバリスタシリーズで簡単においしいコーヒーをいれるためのコツを紹介します。

 

記事を読み終えると、キャンプでこだわりの一杯を手軽に飲むことができます。

 

あーキャンプいきたいっ!

 

コーヒー豆と水の量

スノーピーク フィールドバリスタ ミル

 

コーヒー豆20グラムと水300mlでコーヒー1杯をいれることを前提に話をしていきます。

 

スターバックスはコーヒー豆10グラムに対して水180ml、UCCはコーヒー豆10〜12グラムに対して水160mlでいれます

 

コーヒー豆と水の量に決まりはありません。

 

お好みで調整してくだい。

 

できあがりがは、スノーピークのマグカップ300mlに1杯分です。

 

セブン-イレブンのラージサイズが300ml、スターバックスのトールサイズが350ml、スノーピークのマグカップ300mlがちょうど良い飲みきりサイズとなっています。

 

簡単においしいコーヒーをいれるコツ

スノーピーク フィールドバリスタ 出典:スノーピーク公式サイト

 

最も手軽で一般的なペーパードリップでコーヒーをいれます。

 

必要な器具をそろえやすいので初心者におすすめのスタイルです。

 

誰でもキャンプで簡単においしいドリップコーヒーをいれることができます。

 

ペーパードリップでおいしいコーヒーをいれる3つのコツを伝授します。

 

おいしいコーヒーをいれるコツ
  1. 挽き目は中細挽き
  2. お湯の温度は90℃前後
  3. 蒸らしが命

 

①挽き目は中細挽き

スノーピーク フィールドバリスタ

 

ペーパードリップに相性の良い挽き目は、中細挽き(ちゅうぼそびき)です。

 

コーヒーは、挽き目の違いで味が変わります。

 

コーヒーを入れる器具によって、コーヒーとお湯の接し方が違うからです。

 

粉の状態はグラニュー糖ほどで、市販されているコーヒーは中細挽きが多くペーパードリップで飲むのに適しています。

 

コーヒー豆をミルで中細挽きに挽くのがコーヒーをおいしくいれるコツその1。

 

②お湯の温度は90℃前後

スノーピーク フィールドバリスタ

 

コーヒーをいれる時のお湯の温度は、90℃前後が適温です。

 

お湯の温度でコーヒーの味が変わります。コーヒーから溶け出す成分に違いがでるからです。

 

温度が低いと酸味が強くなり、温度が高いと苦味が強くなります。

 

90℃前後のお湯を注ぐのが、コーヒーをおいしくいれるコツその2。

 

③蒸らしが命

スノーピーク フィールドバリスタ 出典:スノーピーク公式サイト

 

蒸らしでコーヒー豆に含まれるガスを抜きます。

 

蒸らしが足りないと物足りない味のコーヒーになってしまうからです。

 

ガスが抜けるとコーヒー豆とお湯がなじみやすくなり、コーヒーのうまみ成分が引き出されやすくなります。

 

はじめに少量のお湯を粉全体に均一に注いで、20秒ほど蒸らしてください。

 

中心から外側に「の」の字を描くようなイメージでお湯を注いでいきます。

 

蒸らしはうまみ成分を引き出す以外に、コーヒーの香りを楽しむための儀式でもあります。

 

蒸らしがコーヒーをおいしくいれるコツその3。

 

簡単においしいコーヒーをいれるための器具

スノーピーク フィールドバリスタ

 

キャンプに持っていく荷物はできるだけコンパクトにしたい。

 

家から持ち出す荷物が多いと準備や撤収が大変です。

 

計量カップや温度計を使わずに、目分量でコーヒー豆や水の量、お湯の温度がわかる方法を知っておくととても便利。

 

計量カップや温度計を持っていなくてもわざわざ用意する必要はありません。

 

実際に、僕もキャンプでは特別なものは使っていません。

 

僕が使っているアイテムは、

 

  • スノーピーク 「フィールドバリスタ ミル」
  • スノーピーク 「フィールドバリスタ ケトル」
  • スノーピーク 「フィールドバリスタ ドリッパー」
  • スノーピーク 「ステンレス真空マグ300」
  • 円すい型の紙フィルター

 

コーヒーをいれるのにお馴染みのアイテムたちです。

 

お馴染みのアイテムでコーヒー豆の量や水の量、お湯の温度がわかる裏技を紹介していきます。

 

コーヒー豆を量る

「フィールドバリスタ ミル」で量ります。

 

コーヒー豆約20グラムです。

 

スノーピーク フィールドバリスタ ミル

 

ミルの上部からコーヒー豆を深さいっぱいまで入れてください。

 

真横から見た時にコーヒー豆がミルより盛り上がらないよう注意してください。

 

スノーピーク フィールドバリスタ ミル

 

水の量を計る

スノーピーク「ステンレス真空マグ300」で測ります。

 

マグカップになみなみと水を注げば、300mlです。

 

スノーピーク ステンレス真空マグ300

 

マグカップの代用でスノーピークのシェラカップでも計ることができます。

 

シェラカップになみなみと水を注いでも300mlです。

 

お湯の温度を調整する

スノーピーク「フィールドバリスタ ケトル」を使います。

 

グツグツと沸騰したお湯をケトルに移し替えると90℃くらいまで下がります。

 

スノーピーク フィールドバリスタ ケトル

 

スノーピーク フィールドバリスタ ケトル

 

スノーピーク フィールドバリスタ ケトル

 

コーヒー豆を挽く

スノーピーク「フィールドバリスタ ミル」を使います。

 

ミルの刃を調整してコーヒー豆を中細挽きに挽くことができます。

 

ミルの歯を中細挽きに調整する手順

スノーピーク フィールドバリスタ ミル出典:スノーピーク公式サイト

 

① 粗さ調整ツマミを時計回りに回らなくなるまでねじ込みます

②回し切ったら、そこを「0」として反時計周りに9回カチッとさせます(粗さ調整ツマミを抑え気味に回すとカチッとがわかりやすい)

③歯の調整が終わったらコーヒー豆を挽きます

 

9回カチッで、だいたい中細挽き

 

スノーピーク コーヒーミル左:ミルで挽いた中細挽きコーヒー粉|右:市販の中細挽きコーヒー粉

 

コーヒーをいれてみよう

おいしいコーヒーをいれる手順です。

 

①フィルターの貼り合わせ部分を折り、ドリッパーにぴったりとはめ込みます

②そこにコーヒーの粉を入れて平らにならします

③コーヒーのうまみ成分を引き出すためコーヒー粉全体が湿る程度に中心から外側に「の」の字を描くようなイメージでお湯を注いでいきます

④お湯を注ぎ20秒ほど蒸らします

⑤ 中心から外側に「の」の字を描くようなイメージで数回にわたってお湯を注ぎます

 

まとめ

スノーピーク フィールドバリスタ

 

おいしいコーヒーをいれるコツ
  • 挽き目は中細挽き
  • お湯は90℃前後
  • 蒸らしが命

 

挽きたてのコーヒーは、最高においしいです。

 

時間を持て余すキャンプだからこそ、手間ひまかけてこだわりの1杯をいれてみませんか?

 

\こだわりの1杯は道具にもこだわる/

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