・キャンプでもWi-Fiが使いたい
・キャンプでも通信量を気にせず動画を観たり、SNSを使いたい
・キャンプでもオンラインゲームを楽しみたい
Wi-Fiレンタルを利用すれば、あなたの悩みが解決できます。
なぜなら、実際に僕がWi-Fiレンタルを利用してキャンプに行っているからです。
この記事では、キャンプでWi-Fiレンタルを使うメリット・デメリット、おすすめのWi-Fiレンタルサービスを紹介します。
記事を読み終えると、キャンプの過ごし方に幅が広がります。
あーキャンプ行きたい!
キャンプでWi-Fiがあると便利

Wi-Fiレンタルを利用すれば、キャンプでも自宅と同じようにWi-Fiを使うことができます。
- タブレットやパソコンが使える
- Switchなどの携帯型ゲーム機が楽しめる
- スマホのデータ通信量を節約できる
- スマホのデータ通信量を気にしなくていい
Wi-Fi環境の整ったキャンプ場は、それほど多くありません。
1泊2日や2泊3日のキャンプで便利なのが、Wi-Fiレンタルです。
Wi-Fiレンタルは、1日からモバイルWi-Fiルーターを手軽に借りることができるレンタルサービスです。
モバイルWi-Fiルーターを使えば、スマホのデータ通信量を大幅に削減することができます。
Wi-Fiを使わずにスマホでデータ通信量の多い動画や音楽のストリーミング再生などを利用すると、アッという間に利用可能なデータ容量を超えてしまいます。
通信速度制限がかかるとネットへの接続が遅くなったり、繋がらなかったりとめちゃくちゃストレスです。
日々の生活に支障がでるレベル。
モバイルWi-Fiルーターがあれば、外にいてもインターネットを我慢する必要はないし、来るかもしれない通信速度制限に怯えることもありません。
キャンプでも動画を観たり、漫画を読んだり、音楽を聴いたりと通信速度制限を気にせずガンガン楽しめます。
モバイルWi-Fiルーターとは

スマホやタブレット、パソコンなどを接続して、インターネットができる「持ち運び可能な端末」のことをモバイルWi-Fiルーターといいます。
モバイルWi-Fiルーターの主の特徴は3つあります。
- コンパクト
- いつでも、どこでも使える
- 複数の端末を同時に接続できる
ポケットWi-Fiで聞き馴染みがありますが、ポケットWi-FiはSoftBankの登録商標で、同じモバイルWi-Fiルーターになります。
軽くて小さいモバイルWi-Fiルーターは、バックやポケットに入れて持ち運ぶことができます。
室内はもちろん、室外や移動中でもインターネットに接続することができて、使う時間と場所を選びません。
1台のモバイルWi-Fiルーターには、10台程度の端末を同時に接続することができます。
使いたい時に、使いたい場所で、家族や仲間で使えてとても便利です。
キャンプでモバイルWi-Fiルーターを使うメリット
キャンプでモバイルWi-Fiルーターを使うメリットは2つあります。
- 大容量のデータ通信ができる
- 夜の過ごし方が変わる
大容量のデータ通信ができる
モバイルWi-Fiルーターを使う最大のメリットは、キャンプで我慢していた大容量のデータ通信ができることです。
Wi-Fiを使わないで動画などを観ていると、データー通信量を一気に消費してしまいます。
モバイルWi-Fiルーターがあれば、データ通信量を気にせずスマホでナビ機能を使ったり、渋滞中の暇つぶしに大活躍してくれます。
毎月のスマホ代を節約するために、データプランを小さくしている人ほど受け取るメリットが大きいです。
夜の過ごし方が変わる

夜の過ごし方が劇的に変わります。
今いる場所がキャンプ場というだけで、通信環境は自宅さながらです。
子供たちにとってキャンプ場の夜は長く、自宅と違ってやることがありません。
Wi-Fiが使えるとAmazonプライムビデオでアニメやYouTubeを観たり、Switchでオンラインゲームなどを気兼ねなくとことん楽しめます。
大人も子供たちに負けず劣らずkindleで本を読みふけったり、オンラインで音楽を楽しめます。
キャンプでモバイルWi-Fiルーターを使うデメリット
バッテリーの使用時間に限界があることがデメリットです。
モバイルWi-Fiルーターは、スマホと同じでバッテリーが切れると使えません。
使えなければ邪魔になるだけです。
実際に使ってみると、メーカーが基準にしている時間よりもバッテリーの持ちは良くありません。
充電しながらでないと長時間使い続けることは不可能です。
電源サイトの場合、コンセントにつないでおくだけで勝手に充電してくれるので、バッテリー切れの心配はありません。
電源なしサイトでは、モバイルバッテリーを用意する必要があります。
モバイルバッテリーの容量の目安は、2万mAh程度の大容量のものを選ぶといいでしょう。
おすすめは、Anker PowerCore Essential 20000 PDです。
iPhoneなら5回以上、iPad Proなら約2回充電することができます。キャンプに持ち出してもバッテリーがカラにならない安心感のある容量です。
キャンプで使うモバイルWi-Fiルーターの選び方
選び方のポイントは2つあります。
- LTE回線を選ぶ
- 容量無制限を選ぶ
LTE回線を選ぶ
キャンプで使うには、LTE回線を利用したモバイルWi-Fiルーターを選びましょう。
モバイルWi-Fiルーターの通信電波はWiMAXとLTEの2種類、山間部に強いのはLTE回線です。
今までLTE回線を使っていて、つながらなくて困ったことはありません。
たとえば、静岡県で人気の「ならここキャンプ場」でWiMAXとLTEのエリア比較をしてみます。
赤色の範囲がLTEエリアです。LTEエリア内なのがわかります。

紫色の範囲がWiMAXエリアです。WiMAXエリア外なのがわかります。

比較してわかるように、山間部に強いのはLTE回線です。
容量無制限を選ぶ
容量無制限のモバイルWi-Fiルーターを選びましょう。
容量制限があると何かと不便です。
複数人で同時に接続すると、すぐに上限に到達してしまいます。
レンタル会社やレンタル機種によって、3日間で10ギガや月間で7ギガなどの容量制限があります。
おすすめの国内Wi-Fiレンタルサービス「NETAGE」
キャンプで必ずレンタルするのが、NETAGE(ネットエイジ)のWi-Fiレンタルです。
取り扱っているレンタル機種が多く、SoftBank、au、docomoすべてを取り扱っています。
NETAGE(ネットエイジ)は、東京に本社を構える株式会社モバイル・プランニングが運営するWi-Fiレンタル事業です。
1日からレンタル可能、使い終わったらポストに返却するだけの便利なWi-Fiレンタルサービスです。
SoftBankのポケットWi-Fi「501 HW」がおすすめ

キャンプでおすすめなのが、SoftBankのポケットWi-Fi「501 HW」です。
- 通信エリアが広い
- テレビチューナー機能搭載
- 容量無制限
- お手頃価格
- 1日からレンタル可能
1台のモバイルWi-Fiルーターで、タブレットやスマホ・ゲーム機・パソコンを同時に10台まで接続可能。
高速Wi-Fi規格対応で動画も快適に再生することができます。実際に3台のスマホで動画を再生してみてもストレスは感じません。
専用の無料アプリをダウンロードすれば、タブレットやスマホでテレビも楽しめます。
レンタル料金は、1日480円(税別)とリーズナブルな価格です。
データ容量の追加購入を考えると、最初からレンタルした方が結果的にお得。
容量無制限でキャンプでもスマホの通信容量を気にせず使えて便利です。
容量無制限の注意点
公式サイトでは容量無制限とうたっていますが、本当の意味での無制限ではありません。
1日10ギガ以上または月間100ギカ以上の普通では考えられない通信を行った場合、通信会社の判断により速度制限がかかったり、回線停止措置がとられることがあります。
ここでいう無制限とは、日常で人が使うであろう予想範囲内での無制限ということになります。
通信会社の判断により低速化された場合、低速化状態は月末まで続き、翌月に入ると解除されます。
キャンプ1日目に速度制限がかかってしまうと、2日目は低速化状態になってしまいます。
1日10ギガで何ができる?
YouTubeは全然オッケー、スマホヘビーユーザーでも問題ないレベルです。
スマホ通信データ量の目安
利用内容 | 10ギガ |
Yahoo!トップページ | 約 54,000回 |
300文字程度のテキストメール | 約 200万通 |
Google MAP | 約 14,320回表示 |
Youtubeのデータ量の目安
画質 | 画質の目安 | 10ギガ |
240p | スマホで見ても悪い画質 | 約 80時間 |
360p | スマホで見ると普通な画質 | 約 50時間 |
480p | スマホで見ると綺麗な画質 | 約 20時間 |
720p | パソコンで見てもきれいな画質 | 約 10時間 |
1日5時間ほど3〜4人で動画を観たり、音楽のストリーミング再生をしたり、携帯ゲーム機でオンラインゲームを楽しんでも、だいたい6〜8ギガ程度のデータ通信量で済んでいます。
10ギガあれば十分な容量です。
キャンプ場でも受取れる

レンタル機器は、キャンプ場でも受け取れます。
お届け先を自宅以外に指定することも可能です。
インターネットで申し込み
↓
キャンプ場で受取り
↓
返却はポストに投函
キャンプ当日の朝は早いです。
テント設営の場所取りもあるし、キャンプ場でゆっくりもしたい、自宅で荷物の到着を待って出発はできません。
時間指定は、ざっくりと午前中のお届けです。僕は、キャンプ場で受取るようにしています。
キャンプ場へのお届け時間を午前指定にしておけば、キャンプ場に着いてから荷物を受取ることができます。
ただし、荷物の受取りに対応してくれるキャンプ場に限ります。事前にキャンプ場への確認が必要です。
自宅以外でのレンタル機器の受取りは、紛失する恐れがあります。申込み時に必ず補償(40円)を付けておきましょう。
故障や水没も対象です。ハードな環境で使うキャンプでは補償は必須。
返却までの流れ

返却は簡単です。
レンタル機器をケースに入れてゆうパックで送るだけ。
ポスト投函日が返却日になるため、日付が変わる前に投函しましょう。
全国どこのポストからでもオッケー、キャンプ場からの帰り道に返却できて便利です。
往復の送料
レンタル料の他に貸出・返却時の送料がかかります。
往復の送料を払ってまで借りるべきか悩みましたが、後でデータ容量を追加購入するよりも、レンタル料+送料を払っても結果的に割安です。
家族全員格安スマホの我が家では、データ通信量の節約に貢献してくれるのが何よりも嬉しい。
快適さと便利さをお金で買ったと思えば、十分に元を取ることができます。
まとめ
- タブレットやパソコンが使える
- Switchなどの携帯型ゲーム機が楽しめる
- スマホのデータ通信量を節約できる
- スマホのデータ通信量を気にしなくていい
キャンプにスマホを持っていかない人はいません。
「アナログに過ごしてこそキャンプだろ」という反対意見も聞こえてきそうですが、スマホがこれだけ普及した今、便利で快適なデジタルキャンプもあり。
キャンプでもWi-Fiは必要、Wi-Fiレンタルを上手に活用すべきです。
何もできない雨の日でも、時間を持て余すことがありません。
ではでは、よいキャンプ生活を!
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